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【美術書】『瀧狂』
【著者】横尾忠則
【装丁】ハードカバー帯付
【発行】(株)新潮社 1996年3月15日 初版
【判型】267mm×195mm/286頁
【状態】経年劣化は、ほとんど見られず綺麗です。
【価格】送料込み8800円
【内容】この作品は、横尾さんが長年魅了されてきた「滝」をモチーフにした作品集であり、彼の独特な世界観が凝縮されています。
☆『瀧狂』は、滝の持つ神秘性やエネルギーに魅せられた横尾氏が、絵画、版画、インスタレーションなど、多様な手法で滝を表現しています。
本書には、滝のポストカードを大量に用いたインスタレーション作品「瀧狂」の写真も収録されています。
★横尾氏は、滝を「自然のエネルギーの象徴」として捉え、その力強いイメージを作品に表現しています。滝の持つ神秘性やエネルギーは、横尾氏の精神世界と共鳴し、彼の創作活動に大きな影響を与えています。
滝のポストカードをモチーフに、大量に集めたポストカードの中でも、絵の素材になるようなものは一握りだった。そこで、使われなかったポストカードの供養の意味を込めてインスタレーション作品とするアイデアが浮かび、鑑賞するのではなく、滝を体感することを目的にしたその空間は、天井にも壁にも大量の滝のポストカードが貼られ、足元の床が鏡張りのため視界の全てを滝に囲まれるというものでした。
横尾氏は、滝を描くことによって自分自身も浄化されていくような感覚があると語っています。
☆従来の美術の枠組みにとらわれず、自由な発想と表現で新たな芸術の可能性を切り開いています。滝の持つ力強いイメージと、彼の内面世界が融合し、観る人の心を揺さぶります。偏愛する滝の風景と電車の音の照応が斬新な効果を生むなど、横尾氏が得意とするポップアート的作風で、咆哮する野生児的な美青年が、サイズや色を変え反復されるなど、彼の芸術は見る人の目を楽しませるものだという常識に反抗しています。
★横尾忠則氏は、日本の現代美術を代表する芸術家の一人であり、絵画、版画、グラフィックデザイン、舞台美術など、多岐にわたる分野で活躍しています。作品は、国内外で高く評価されています。
☆バブル経済崩壊後の閉塞感と不安感が漂う日本社会に人間の内面や精神性を探求する作品を発表することで、新たな芸術の可能性を提示した作品として、現代美術史に刻まれています。
#瀧狂
カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > アート・デザイン・音楽商品の状態未使用に近い発送元の地域岡山県






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